「頑張らない子」には、価値がない?

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不登校の子どもは、今はただ家にいて、
ただゴロゴロしたり、一日ゲームしているだけかもしれません。

そんな姿に、不甲斐なさを感じ、ついイライラしてしまう・・・。
なぜ、イライラしてしまうのでしょう?

「なまけているから」「全然頑張ろうとしないから」

私たち親世代は、子どもの頃から、ずっと親や先生や大人たちから、

「がんばれ」「がんばれ」と言われ続けてきました。

「勉強頑張って偉いね」

「お姉ちゃんを見習いなさい」

「いい子にできない子は知らないよ」・・・

そうやって何十年もかけて、いつの間にか、「頑張らない人間には価値がない」という刷り込みが出来上がってしまったのです。

私自身、子どもの頃は優秀な姉に倣って中学受験をし(不合格でしたが(^^;))、「いい高校」、「いい大学」を目指し、女優を目指して必死に東京で脚を踏ん張って生きてきて、帰郷後もずっと、お客さんに怒鳴られながら働き続けてきました。

38歳で出産後、専業主婦になったのですが、外に出て働いていないという状態にストレスや罪悪感を感じ(実際には子育てや家事というかけがえのない仕事をしていたのですが)、産後うつを患ったこともあって、「何もしていない自分には何の価値もない」と思い込んでいました。

だけど、「ただ家でゴロゴロしている」それだけで、かなりエネルギーを使うし、ストレスを抱えるんです。

もっと言えば、人間はただ息をしているだけで意味があるんです。

死んでしまったら、もう息はできません。

不登校の子は、今は一日無為な日々を過ごしているように見えても、子どもなりに心の中で、色々な葛藤を抱えています。

今は、傷ついた心を癒し、力を蓄える充電期間なのです。

そして今こそ、「頑張らない自分には価値がない」という思い込みをいったんリセットするチャンスです。

思い込みのリセットは、お子さんだけでなく、是非お母さんも一緒にためしてみてください。

この世に生まれてきた、それだけで自分には、「魂の価値がある」。

何度も何度も、自分にそう言い聞かせてあげてください。

「根拠のない自信」でいいんです。

「何もしないで一日ゴロゴロ寝ていたって、だいじょうぶ。この子には(そして私には)生まれてきただけで、魂の価値があるから。」折に触れて、自分にそう言い聞かせてあげてください。

「根拠のない自信」の良いところは、この先どんなことが起きようとも、決してなくならないことです。
だって、もともと根拠がないのだから。最強です。

お母さんが、根拠のない自信をもつ事で、お子さんも変わってきますよ。

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